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院長の横山宏和です。私は小児科、アレルギー科の専門医として25年以上にわたり子供たちと関わってきました。私が小児科として働き始めた頃は、小児を取り巻く情報システムが今ほど構築されていませんでした。保護者の方々はそれこそ子育てや病気の知識を書籍や幼稚園や学校、祖父母やママ友から得ていました。今はインターネットやラインなどから様々な情報を瞬時に得ることができます。今も昔もこの情報網の中にはメリットデメリットがあります。このような中で私が皆さんに提供したいのはこれまで培ってきた小児科医、アレルギー専門医としての技術と知識を正しく皆さん一人一人にあった形で提供することです。私が初めて医師として関わった子供たちは、もう大人になりました。それに伴い大人のアレルギー診療も行うようになりました。これまで、喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど様々な年齢のアレルギーをもつ患者さんを診てきました。その中で感じたことの一つにアレルギーと言っても同じ治療を画一的にすれば良いわけではないということです。もちろん日本アレルギー学会や小児アレルギー学会で決められている治療ラインはあります。ただ、アレルギーの治療や管理はその人に唯一無二の管理と治療があるのです。それはなぜだと思いますか?患者様は何かお困りになるアレルギーの症状があって来院されます。時にアレルギーかわからないけれど診てほしいとおっしゃる患者さまもいらっしゃいます。アレルギーの有無、治療、管理をどうしたらよいか医師としてご説明します。私は初めての診察にかなりの時間をいただいております。患者様は年齢も性別も環境も違います。アレルギーへの考え方、投薬、軟膏、ステロイド薬への考え方もしかりです。実は、時間がかかってもこの聞き取り、つまり私が患者様自身を深く理解することで患者様自身に寄り添った最良の治療と管理が実現するのです。ひとりひとり皆違って当たり前なのです。例えばお子さんの初めての里帰りがあります。お母さんの実家はどんな家かな?動物は飼っているかな?温泉はどこの?等いろんな話を保護者の方と雑談します。この雑談が私のアレルギーの治療に不可欠なのです。絨毯か畳か、一軒家かマンションか、犬・猫・インコ・ハムスターか、どんな水質、温度の温泉につかるのか、事前に知っていれば普段のお薬の調整が出来ます。アレルギーは体の様々な場所に症状として現れます。症状が出てから火消しをする治療がなされていた時代もありました。医療は進歩しました。アレルギー体質は治療と管理を適切に行って症状がなく健やかに過ごせることが一番重要なのです。患者様が安全にそしてご自分のやりたいことが日常生活の中で果たせますように尽力したいと思います。新生児から大人のアレルギーまで幅広く患者様を診てきました。どうぞ、まずはご相談だけでも大丈夫です。まずはお困りになっていることをお話にいらしてください。お待ちしております。
小児科学会専門医
アレルギー学会専門医
日本医師会認定産業医
1999年3月鳥取大学医学部医学科卒業
同年4月東京大学医学部付属病院研修医
以後、東京大学関連病院勤務を経て、 2012年よこやまこどもアルギークリニック開院 2022年アレルギークリニックむさしの開院
日本アレルギー学会 日本喘息学会 日本小児科学会 日本小児アレルギ学会 日本小児感染症学会 日本小児精神神経学会
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