選ばれる理由

当院では、まずは患者様のお困りになっている症状を良く聴き取りそして診させていただきます。患者様は、ご自身のお話をできる範囲でお話なさってください。患者様への理解を深めることで、「最良のあなただけのアレルギーの管理と治療」に結んでいくのがアレルギー専門医の仕事だと信じています。

病態や治療については模型や図表を用いて行い、ご自身のことを十分に理解していただき治療を進めていきます。

診察終了時にはご質問をお受けします。どんな些細なことでもお聴きします。患者様の疑問が解決していくことがアレルギーの管理にとても大切なのです。特に新生児から乳児期の湿疹については保護者様の不安や質問が多い傾向があります。乳児湿疹はいつまで様子を見ればよいのか、この薬で治るのか、アトピーとの違いは、などです。乳児湿疹はきちんと治療して皮膚をきれいに保つことが予後にとても重要です。これだけのために病院に行くのも・・と思われるかもしれません。しかし、保護者様が皮膚の管理を正しく知っているか否かがお子さんの皮膚の今後に響いてきます。ぜひ、赤ちゃんの皮膚の話を聴きに来てください。最初はオンラインでも大丈夫ですよ。お待ちしております。

アレルギーの治療や管理は、急に熱がでて困った時に医療機関に行くのとは違いますよね。日常的には落ち着いているけれどアレルギーの管理をするために医療機関に通います。もしかするとこんな方はいらっしゃいませんか？「お風邪をひいて大変そうな方と同じ待合室で過ごしたくないな・・。」そんな風に思ってしまっても仕方がありません。アレルギーの治療や管理で医療機関に行くのですから、できる限り他の人には会いたくないものです。そして室内の消毒感染対策がしっかりなされているところに行きたいと思うでしょう。アレルギークリニックむさしのは小さなクリニックです。以前はたくさんのお部屋がいくつもあるクリニックを開業していました。いろいろ工夫をしましたが患者様の不安を一掃する策はなかなか難しかったのが事実です。今は「決まったお時間に、院内はお一組のみ」の診療を行っております。感染予防の観点から受診なさる方以外の入室もお断りしています。次の患者さまの診療の前にすべての消毒作業をいたします。またお子様の年齢などでお子様ならではの感染症が潜伏期であってもなるべく接触がないように気を遣って、お時間を決めるスタイルは今まで通りです。おたふくかぜが流行っている幼稚園の患者様の次の予約枠に別の幼稚園のお子さんを診療することなどを避けて調整しております。どうぞ安心してご来院ください。また、このような事情がございますので、ご自身または同居のご家族に感染症状がある場合のご来院はご遠慮いただきオンラインでの受診をお願いいたします。またご来院したときに発熱等がございました場合は、入室をお断りいたしますことをご承知おきください。これは、ほかの患者様にも厳守していただいておりますので、来院されたあなたの安全な受診も保証されることになることをご理解ください。また、一組の患者様を丁寧にお時間をかけて診療するスタイルですのでご予約時間をお守りください。時間を過ぎても診療いたしますが、次の患者様のお時間を後ろにずらすことはいたしません。お時間が来ましたらお話は次回にお聴きすることになります。なお、ご事情もなくご連絡なしでキャンセルなさる方は少ない時間枠で患者様の時間をたっぷりお取りしてお待ちしている事情から今後の予約はお断りいたします。もちろんご事情ができることはございますのでその時は必ずご相談ください。対応させていただきますのでご安心ください。

慢性疾患の診療を受けるに際し院内で感染することは絶対に避けたいでしょうから、院内は1組さまのみの形で対応することにしています。

予約で対応するため来院時間は前後しない様にご協力ください。

オンライン診療は感染防止のためには一番の方法であり、慢性疾患であるアレルギー疾患の診療に適しています。

オンラインであっても、機器の発展もあり、皮膚所見や咽頭所見もよく見ることができます。実際に診察で初見を診ることとオンラインで診療相談する時を患者様と決めていきます。院長から一方的にこうしなさいと決めることはありません。湿疹が気になってやっぱり直接診てほしい時はご希望に添えるようにいたします。同じ湿疹でも、患者様はいつものお薬でよいとお考えでも医師からみて次は直接受診をしてほしいとお伝えする時もあります。ただ世の中の感染症が落ち着かない時でもあります。診察やお薬のことは良くお話を聴いて決めますのご安心ください。